副業・兼業・起業に適した5つの成長・業界ビジネス

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政府が本格的に副業解禁への後押しをしはじめ、平日企業に勤めながらも副業や兼業、または週末起業などを介して自分でビジネスを持とうと思っている方もいるかも知れません。

しかし、「副業」と検索してみれば、出てくるのはFX・株・アフィリエイト・せどり・内職・ポイントサイトといった、ちょっと怪し物やお小遣い稼ぎなど似たり寄ったりするものばかりです。

せっかく企業に働きながらビジネスが出来るチャンスがあるので、新しいビジネスモデルを考えることや、新サービスを生み出すのに挑戦したい!という方は沢山いるのではないでしょうか?そのビジネスが上手く行けば最終的には起業や独立という道も・・・

そういった方々の参考になるような、今後拡大が期待できる市場で、かつそこまで初期投資が必要ない副業や兼業などでも比較的手を出しやすい業界をご紹介します。

1.シェアリングエコノミー

AirbnbやUberなどを代表するような、他人の今使ってないものを有効活用するシェアリングエコノミーの市場規模は近年爆発的に拡大しています。

大前研一さんはそのようなビジネスを著書の中で、自動車のエンジンがかかっているのに走っていないアイドリング状態から、「使われてないリソースを有効活用する「アイドルエコノミー」」と言及しています。

先程のAirbnbも使われてない部屋の有効活用で、Uberも車の有効活用です。最近流行っているクラウドソーシングさえも使われてない労働力の有効活用とも言えます。

矢野経済研究所の調べでは、2015年度は285億円の市場規模であったシャアリングエコノミーは、年平均成長率17.1%で2020年には600億円の規模となると予測しています。1

今のところ、大きいシェアリングビジネスは宿泊施設、カーシェア、駐車場、クラウドソーシングなどが代表的ですが、町中を見てみれば自電車など使われないリソースはたくさんあります。もしそのようなアイドリング状態のモノやサービスを見つけられるのであれば、それらを有効活用することで大きなビジネスとなる可能性があるでしょう。

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2.ソーシャルメディアBPOビジネス

FacebookやInstagram、TwitterにPinterest・Snapchatなど今やSNSはリストアップすればきりがありません。

つい昔SNSは各個人がプラベートで使うようなものでしたが、今ではその浸透性とユーザーの情報量から企業にとっても重要なマーケティング手段となっています。

企業はソーシャルメディアを有効なマーケティング方法として活用し始めていますが、経験・人材不足の為あまりうまくやれていないのが現状です。

そんな中に誕生したのが、そういった企業のソーシャルメディア介したマーケティング運用を代行するソーシャルメディアBPOビジネスです。

主な業務としては大きく下記3つに別れます;

  1. 運用代行

  2. 投稿監視業務

  3. ソーシャルメディア分析業務

運用代行は、投稿文作成や、クリエイティブ制作、更新業務、広告運営業務なども含まれます。

そういったソーシャルメディアBPOの市場規模は年平均成長率10.1%で成長し、2018年度には約111億円に達するとも言われています。2

日頃からSNSに触れていて、どのようなカスタマーがどのように使用しているかなど、やはり実際に使っている人しかわからないことは多いので、そのような経験と、有効な運営方法に思い当たるフシがある人は是非企業のソーシャルメディア運営の代行業務(BPO)を試してみてはいかがでしょうか?

3.日本語教育ビジネス

日本語を教えるビジネスが今後成長してくる要因には2つあります。1つは通信技術の発展により今では世界中どこからでもSkypeやインターネット電話によって教鞭が可能になったこと。そしてもう一つは日本語学習者が一部の地域ではまだ増加傾向にあることです。

通信技術の発展については、当たり前ですが年々安価で安定的なインターネット回線が整い、しかもコレは日本だけでなく日本語を学ぼうとしている人がいる海外でも同じことがおきています。

日本語の学習者数の増加については、国際交流基金調べでは、2012年と比較して2015年の日本語学習者数は約3,655,024 と前年から初めて減少した結果となっております。3

しかしこれは2012年の調査で全体の70%を占めていた韓国・中国・インドネシアの日本語学習者数の減少が大きく影響しており、他の約85の国と地域では未だに日本語学習者数は増加しています。

特に顕著だったのが、タイ(増加率:34%)、ベトナム(増加率:38%)、フィリピン(増加率:54%)、ミャンマー(増加率:242%)、スリランカ(増加率:176%)などのです。

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4.婚活ビジネス

少子化が日本の大きな問題だということはよく知られていることで。その要因の一つが結婚適齢期男女の未婚率の上昇です。

総務省「国勢調査」では2010年度男性25-29歳の未婚率は71.8%で、女性は60.3%と年々上昇傾向です。4

結婚相談所や、街コン、またマッチングアプリなど、政府の少子化対策の後押しもあり今後の婚活ビジネスの市場規模は成長することが見込まれるでしょう。

基本的にはマッチングビジネスなので、特に大きな投資も必要なく、副職や兼業として始めるには向いているビジネスです。

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5.インバウンド市場

2020年の東京オリンピックを前に外国人観光客の数は年々増加しています。

2016年訪日外国人は年間2000万人を突破して、2020年には4000万人を突破するとも言われています。5

旅行関連する観光業界だけでなく、それに伴う消費やソフトインフラなどのビジネスが拡大していくと予想されます。

矢野経済研究所の調べでは、2020年の国内インバウンド関連市場規模は、現在の1.3倍の1兆8794億円にもなるとも言われ、他の市場規模からして圧倒的に群を抜いていることがわかります。6

副業などでも外国人観光客向けのローカルガイドをはじめている人や、ガイドウェブサイトなどで収益を得ている人も増加していおり、今後期待がもてる市場です。

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最後に

以上今後副業や兼業でビジネスを始めるにおいて成長が期待できる業界5つでした。

  • シェアリングエコノミー
  • ソーシャルメデイアBPOビジネス

  • 日本語教育ビジネス

  • 婚活ビジネス

  • インバウンド市場

こうして見ると、どれもカスタマーやニーズが伸びている業界であることがわかります。

更にはどれも日本の今の課題に沿ったことが多く、政府からの法改正や助成金などの後押しもあります。

それぞれ課題や対象などが違いますが、密接に関わり合っていることなので、上記の組み合わせのビジネスなども面白いかも知れません。