今話題の「パラレルキャリア」でやりたい事と夢を実現

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最近、ネットやTVなどで紹介されるようになり、知名度が上がってきましたが、ほとんどの方が「パラレルキャリアって何!?」という状態だと思います。

あまり耳馴染みのない言葉ですが、ご存知でしょうか?今回はパラレルキャリアについての概要からメリット・デメリット、さらには始め方まで紹介をしていきたいと思います。ぜひご覧ください。

パラレルキャリアが今話題になっている背景

まず初めにパラレルキャリアが話題になっている背景について説明します。

近年では終身雇用・年金問題・老後への不安や、リーマンショックのような突然の経済危機による倒産リスクやリストラといった不安があり、1つの企業で働いていることが不安だと感じる方が増えてきました。このように、「もしもの時のため」を考えると、とても自然な流れだと思います。

また副業を認める企業の増加やインターネットの普及も大きな要因であると考えられます。これらのおかげで副業への敷居がかなり低くなりました。クラウドソーシングなどを活用して副業をされている方が今後ますます増えていくと思います。

このように、不安の解消だけでなく自分の力が活かせる場が身近になってきたことで、自分のスキル経験がアップできるようになることを人生の目標に掲げ”パラレルキャリア”というライフスタイルが流行し始めています。

ドラッガーにより提唱された生き方「パラレルキャリア」

ここでパラレルキャリアという言葉が誕生した歴史を紹介します。

パラレルキャリアは、世界的有名経営学者”P・ドラッガー”の著書の中で「本業を持ちつつ、第二キャリアを築いていく」ライフスタイルを提唱したことから始まりました。

また著書の中でドラッガーは「企業の寿命が人よりも短くなり、今の仕事がいつ無くなるかわからない時代であるため、1つの職に頼らずに多様な仕事ができるようになるべき」と語っています。このように、ドラッガーによって誕生した言葉です。

本来の意味とは変わりつつあるものの、現代人にとって魅力的なライフスタイル

ドラッガーによって誕生したといっても過言ではない”パラレルキャリア”という生き方は現代人にとって、非常に魅力的なライフスタイルとして浸透しつつあります。

確かに1つの職種をリタイアまでの約40年間ずっと続けていくのではなく、本業のスキマ時間や、プライベートの時間を上手く活用し、個人活動をしていく生き方は魅力的です。

しかし、ここで「趣味や副業とどう違うのか?」疑問がでてきます。では”副業”と”パラレルキャリア”は一体何が違うのでしょうか?

副業との違いは?

パラレルキャリアは、収入を目的とする副業と違い「自分のスキルアップや夢の実現、社会貢献活動」といったことに重点をおいており、収入は二の次にしていることです。

主な活動として、NPOからアーティスト、ウェブサービスやコミュニティの運営などがありますが、特に「こういった活動がパラレルキャリアである」といった定義はありません。

では、次に”どのような方がパラレルキャリアをしているのか”をみていきましょう。

##パラレルキャリアをしている方達とは?

パラレルキャリアをしている方は主に「自分のスキルアップ、人脈拡大、独立・企業準備の為に、今の企業に努めながら副業をやりたい」と思っている方や「FXやアルバイト・アフィリエイトなどの副業でなく、自分の経験やスキルが活かせて、人脈も広がり、やりがいのある副業をやりたいと考えている方」がほとんどで、自分の目標や軸をしっかりと持った生き方をしている方達が多いです。

最近はそういった方々を「意識高い」と言う言葉にネガティブな要素や小馬鹿にしたイメージがついてしまっていますが、むしろ何も目的もなくなんの改善もしないで生きている人たちのほうがかっこ悪く、きちんと行動している人達はかっこいい働き方で、実力のある方が多いのが現状です。



パラレルキャリアのメリット・デメリット

ここまで読んでいただいて、パラレルキャリアについて多少分かっていただけたと思います。またパラレルキャリアについてご興味を持たれた方も多いのではないでしょうか?
そういった方達のために、メリット・デメリットを簡単にまとめてみました。

パラレルキャリアの4つのメリット

パラレルキャリアには非常に多くのメリットがあります。ここでは4つ紹介します。
 

1.自分の夢実現のため

パラレルキャリアの目的は「行動すること」であると言いましたが、「本当に自分のやりたかった」ことをされている方が多いです。例えばブロガーが最近注目されています。

るってぃさんは10ヶ月で新卒入社した企業を退職し、ブログを通して生計を立てています。また企業の仕事ではできない自分のやりたいことを行動に移し、結果として夢を実現されているので是非チェックして見てください。

フリーランス独立してからの世界「ここから!」

2.本業では得られない経験ができ、その経験が本業でも生かされる

例えば、営業部署に配置されている方は、営業といった職業の専門性は高くなりますが、仕事を全体で捉えることは難しいでしょう。しかし、パラレルキャリアでは自分の力で0〜100まで行う訳ですから、仕事の全体像や流れといったことを俯瞰的に捉えるができます。

さらにこのような活動は、経営者の視点で仕事を捉える力がついていくので、本業で今まで行なっていた仕事への「視点の変化や気づき」が増え、結果として本業でもスキルアップやモチベーションアップへと繋がっていきます。

3.人脈が増える

先ほどの例とは逆に、開発部署の方は、営業や他部署の方と比べると、他部署の方との関わりがほとんどありません。一日中誰とも会話せず、PCとにらめっこといった状況ばかりだと思います。

しかし、そういった方であってもパラレルキャリアをする上では、自分一人で営業から納品(1つの仕事の完成)までを行います。このように仕事を進めるに連れて得意先ができ、さらにはその人脈を使い新規顧客ができ・・。と非常に良いスパイラルが起こります。そして、必然的に人脈が形成されていきます。

4.起業への下準備に繋がる

パラレルキャリアをすることで、起業への下準備ができることもあります。

いきなり会社を辞めて、独立することは非常にリスクの高いことですが、本業を辞めずに本業の隙間時間を利用して行うので収入の心配や、失敗してもある程度安心できます。

また先ほど紹介したように”人脈”をある程度形成しておくことで、非常にスムーズに独立することができます。

パラレルキャリア3つのデメリット

もちろんデメリットもあります。ただ、自分次第で改善できることなので「もし自分がパラレルキャリアをやるとき」に注意すべきこととして読んでいただけると良いと思います。

1.行動できないと、ただの机上の空論に終わってしまう

何事もそうですが、行動しないことには何も結果は得られません。言っているだけで何も行動してないと、それこそ「意識高い系」と揶揄されても仕方がないと思います。

実際に始めるまではしたものの言い訳をして、甘えた部分を作ってしまうと、行動していない人と何も変わらず、机上の空論に終わってしまいます。

2.時間の捻出が難しい

パラレルキャリアと本業の両立する上で「時間」が足りないと感じられることが増えてくると思います。本業の隙間時間や休日を利用して行うわけですから、思った以上に進捗が遅く感じてしまうこともあるでしょう。

3.本業がおろそかになってしまう

そして、最後のデメリットとして「本業がおろそかになる」ことです。

パラレルキャリアを始めると、楽しかったり、集中しすぎてしまうこともあります。その疲れが残ってしまい、本業に支障が出てしまうケースもあります。

さらに最悪のパターンは、パラレルキャリアも本業もどっちつかずになってしまうことです。どちらも中途半端にしかできなかったら、本末転倒です。

企業に勤めている以上は社会人として最低限の「責任」を全うすることを忘れないようにしましょう。

実際にパラレルキャリアをはじめる為には?

では、実際にパラレルキャリアを始めるにはどうしたら良いのでしょうか?

パラレルキャリアという言葉ができてまだ日も浅く、自分に適した情報も少なく、自分のスキルや経験の活かし方がわからないといった方も多いかと思います。

そこでパラレルキャリアを始める上で大切な「意識の持ち方と仕事の探し方」を紹介いたします。

意識の改革

パラレルキャリアを行うには、まず「意識の改革」からスタートしましょう。

アメリカの哲学者:ウィリアム・ジェームスの名言に「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」という言葉があります。

非常にシンプルに人生の格言をまとめてある名言です。この名言のように、まずは「心」を変えることにより、運命が変わるようにしていきたいですね。

仕事の探し方

1番有名なのがクラウドソーシングです。ランサーズクラウドワークスをご存知の方も多いのでは?

また報酬なしのため、副業禁止の企業で働いているかたにオススメなのが、仕事を辞めずに成長企業のプロジェクトに参加できる「サンカク」などのサービスです。

仕事を辞めずに、成長企業の経営にサンカクできる:サンカク

また、「もんじゅ」とよばれる、パラレルキャリア支援サービスもあります。

パラレルキャリア支援サイト:もんじゅ)

最後に

今後、パラレルキャリアをされる方はますます増えていくと思います。しかし、結局行動しなかったら人生にはなんの変化もありません。まずは行動することを心がけ、自分の人生を切り開いていってください。